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『虫どろぼう』のコツ

ご存知ですか?
日焼け止めの効果は、使いかた次第でがらりと変わるそうなんです。
(先日NHKでやってました。)
実はこれと同じで防虫用品も、
最大限の効果を得るためには、使いかたが重要です。
そこでいくつかポイントをまとめました。

■窓側はふさがない。

意外とやってしまいがちなのが、これ。
有効成分の揮散が遮られてしまいますので、ご注意ください。
窓の上・横にはモノのない空間、が理想です。

■密閉した空間で使う。

当たり前ではありますが、念のためご確認。
隙間のない空間で使う方が、(戸や窓の開けっ放しに注意!)
有効成分が逃げない分、効果は格段に上がります。

■害虫駆除後に使う。

たとえば、貯穀害虫が大量発生しているとします。
この状況で『虫どろぼう』を投入すると…
残念ながら、効果が出るまでに、時間がかかってしまいます。

『虫どろぼう』は一般的な防虫剤とちがって、
忌避だけでなく、殺虫効果をもつのが特長ですが、
殺虫剤とはまったく別もの。

『虫どろぼう』は虫を即死させるのではなく、
卵の孵化力を弱めたり、
成虫・幼虫の食べる力をなくしたりすることで、
"緩やかに虫を生きられない状態"にしていくんです。

つまり、遅効性なので、
(=繁殖力のつよい貯穀害虫は、
『虫どろぼう』が効くまでにどんどん増えてしまうので)
即効力のある、なるべく安全な殺虫剤で
"虫のいない状況"にしてから使うほうが、
断然効果的です。

*上記を実現するのに、当店はこの方法をおすすめします。

■有効期間の目安は60日。以降は、液体が残っていても効果はゼロ。

液体の中に含まれる有効成分は、
1日1mlずつ気化蒸散していき、
60日後には無くなっています。
有効成分が尽きても液体は残りますが、
効果はありませんのでご注意ください。

*『取替え日って忘れがちなんだよねぇ。。。』という方へ。

本体を入れる付属ケースの裏に
『取替え日』を記入する欄がありますので、
ぜひこちらをご利用ください。

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