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ニームってなぁに?

天然防虫剤『虫どろぼう』の有効成分ニームって?

ニームはマホガニー、せんだん科の樹です。
成長すると高さ30メートルほどに達する大木となります。
原産はインド、東南アジア付近とされ、
現在では30ヶ国以上で生育しています。

いま、人や環境に害をおよぼす合成殺虫剤に代わるものとして、
安全性の高い、植物由来の有効成分に注目が集まっています。

そうして調べられた数千の植物中で、ニームが圧倒的に優れていたそうです。

害虫には打撃を与えながらも人畜無害という、
ニーム独特の効能には、国連も注目、
今世紀最大の人類への贈り物である、と評価しています。

海外でのニームの扱い

国連ストックホルム条約で安全農薬として、
CODEX(国際環境保全型農業食品表示委員会)、
IFOAM(国際有機農業運動連盟)、
欧州共同機構有機認証団体(BCS)で、
有機農業に使用できる害虫忌避剤として、
またEPA (アメリカ環境保護省)で
害虫忌避剤としての使用が認められています。

日本でのニームの扱い

農薬としては認められておらず、
「特定農薬」として審議中です。(←もうずっと、何年も…)
世界的な国際基準があるのに、日本のこの状況は、
立ち遅れ感満載だと個人的には感じます。

現在の農林水産省の見解は、

「個人の責任においての使用は妨げない。
但し、農薬としての表示は認めない。」

ニーム製品はどれも同じ効果があるの?

じつは、ニームの品質にはばらつきがあり、
それにより効果にちがいがでます。

もちろんこの点を重視し、『虫どろぼう』は、
高品質なニームだけを厳選・使用しています。

ちょっと宣伝になっちゃいますが(笑)、さらに付け加えるならば。
虫と闘う成分、アザジラクチンの含有量を一般的ニーム製品の約5倍とし、
貯穀害虫駆除に最適化しているんです。

また揮発性が非常に高い仕様なため、
穀物に匂いがうつらない、という特長も備えています。
(揮発性が低い製品は、匂いが残りやすい)
これは穀物をあつかうお店にとって、とてもだいじな点だと思います。

商品それぞれに特長があるかと思いますので、
ニームの純度、濃度、混合物(余計なものが入ってないか)などに着目し、
ぜひ、ご使用目的に合った、最適なニーム製品を見つけてください!

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